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銀行の係員は責任を持って押しましょう

銀行では伝票が大切な証拠になります。伝票はお客様がどのような字体でどのような取引を希望したのか、機械上はどのような扱いをしたのか、この伝票を処理したのは誰なのかが一目でわかるようになっています。伝票の保存期限も10年程度ありますので、いかに大事なものであるかがわかるでしょう。

銀行で伝票を扱う場合、係印を押印して処理をすることがあります。この係印は何気なく押印してはいけません。仮に誰かが不正をした伝票にあなたの係印が押されていれば、不正に関わったとみなされることがあるのです。また、支払いの場合、印鑑の照合を行いますが、届出とは違う印鑑で誰かが支払いをした伝票にあなたの係印が押されていれば、あなたが印鑑の照合ミスを行ったとみなされるのです。

銀行で係印を押印する場合、自分で処理をする伝票に自分で押印するのは問題ありませんが、誰かに押印をお願いされた時には、一体この伝票や書類がどのようなものであるのかきちんと確認をしましょう。人に頼まれて押印する場合というのは、全くないという訳ではありません。例えば処理をする人とは別な人が、印鑑の照合を行わなければならないという規定があることもあるのです。ですので、自分が納得できたものについては押印するという考えを持っておいてください。

銀行での係印の重要さがわかっていただけたと思います。このように大事な係員は、机の上にほっぽり出しておくことはやめましょう。これは、自分の身を守るということにもつながるのです。

 

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